リビング階段

最近ではリビング階段が多く取り入れられています。リビング階段の魅力は家族のコミュニケーションを大事にできることです。以前は玄関近くに階段が設けられていました。玄関近くに階段があることで思春期を迎えたくらいの子ども達は直接二階の部屋へ行き来ができるのです。いつの間にか帰宅して、気づかないうちに外出しているということもあるでしょう。このような環境になってしまえば、家族のコミュニケーションも希薄になってしまいますし、親は子どもの変化にも気づいてあげにくくなります。

リビング階段であればこのような状況を避けることができます。リビング階段にすることで、帰宅すると必ずリビングを通り二階の部屋へ行かなくてはいけません。家族の集まるリビングで家族が顔を合わせる機会が自然と作られますし、自然とコミュニケーションも生まれやすくなるのです。顔を合わせることで子どもの些細な変化に気づいてあげられやすくなります。リビング階段にすることで子どもが犯罪に手を染める割合を下げているというデータも出ているほどです。家族関係の良好さをしっかりと保ちコミュニケーションをいつまでも大事にできる家庭でありたいものです。

しかしリビング階段で懸念されているのは、冷暖房効率や二階からの冷気の流れ込みです。私の友人には階段の入り口にロールスクリーンを設けて冷暖房効率を高めたり、二階からの冷気の流れ込みを食い止めている人もいます。これは住宅自体の断熱性や熱の出入り口となる窓の断熱性によって変わってきます。リビング階段を取り入れる際にはそれらの断熱性にもしっかりと目を向ける必要があることを忘れてはいけません。

This entry was posted on 火曜日, 2月 23rd, 2016 at 2:51 PM and is filed under 新築・注文住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

Comments are closed.